きこえと補聴器のはなし・・・8

 補聴器の音に順応するため

 

  補聴器を装用するとすぐに昔のようなきこえが蘇るというわけではありません。

 

 耳は感覚器官ですので調整がきちんと行われても、補聴器の音にすぐに順応できません。

 

 少しずつトレーニングを重ね、補聴器の新しい音になじんでいきましょう。

 

まずは短い時間から始めましょう

 

  最初から補聴器を長時間使うと、疲れが大きいものです。

 

 だんだんと時間をのばすようにし、疲れたら補聴器を耳から外して休みましょう。

 

ステップ1 家の中の静かなところで使用してみましょう

 

  ご自身が聞きたいと思う音に意識を集中して、補聴器に耳をならしていきましょう。

 

 チャイムの音や新聞をめくる音、ドアの閉まる音など、今まで聞こえなかった生活環境音

 

 に耳をすませてみるとよいでしょう。

 

ステップ2 静かなところで、一対一で話してみましょう

 

  まずは呼びかけて、それから話しかけてもらいましょう。

 

 例えば「食事はまだですか?」と訊くときも「お母さん(一息いれて)、食事はまだですか?」

 

 と話しかけてもらいましょう。はじめに呼びかけてもらうと注意が向き、その後の会話に

 

 集中しやすくなります。

 

ステップ3 慣れてきたら、いろいろな音を聞いてみましょう

 

  次第にいろいろな音に耳を傾けるようにしていきます。

 

 だんだん慣れてきたら4~5人のグループの会話を聞き、どの人が話しているのか注意して、

 

 ご自身も会話の中に参加するようにしてみましょう。

 

補聴器のご試聴・ご相談・ご用命は当店へ。

お気軽にご来店ください。

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